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J-GLOBAL ID:201002244095044394   整理番号:10A0605809

誘導結合プラズマ発光分光分析法の性能の超音波噴霧器システムの脱溶媒和システムの予備蒸発チューブによる置き換えによる改良

Improvement of the capabilities of inductively coupled plasma optical emission spectrometry by replacing the desolvation system of an ultrasonic nebulization system with a pre-evaporation tube
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 376-384  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: B0793A  ISSN: 0584-8547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)の分析性能への超音波噴霧器(USN)の脱溶媒和システム(即ち,ヒーター/コンデンサ(HC))の約400°Cに加熱された予備蒸発チューブ(PET)による置き換えの効果を調べた。プラズマの頑健性を最大化する操作条件を見出すために,それぞれの場合で多変量最適化を行った。最適化条件下で,USN-PETを持つICP-OESの分析性能が,市販のUSN-HC-MDと従来のニューマチック噴霧器/スプレイ室試料導入システムの両方で達成された分析性能と比べて顕著に改良された(良好な感度,検出限界,及びプラズマの頑健性)。しかし,USN-PET法のみがHgの定量を可能にする。マトリックス一致を伴わない単純な外部キャリブレーション,及び内部標準化のためのアルゴン流出線を用い,認証土壌標準材料(SRM2710,2711)中の微量元素に得られた結果は,認証値と良好に一致した。このことは,Ar線を用いる内部標準化が物理的干渉を相殺しないので,普通ではない,従来の試料導入システムとな異なる(試料,及び標準溶液への内部標準の添加による)内部標準化,又はマトリックス一致キャリブレーションが必要である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  分光分析 
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