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J-GLOBAL ID：201002244118661752   整理番号：10A0667681

FPGAの差動伝送機能をもっと気軽に使いこなそう!第5回 FPGA内蔵のギガビット・トランシーバによるDisplayPort出力実験(前編)

著者 (1件)： 長嶋毅
資料名： インターフェース  (Interface)
巻： 36  号： 8  ページ： 157-169  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： L0339A  ISSN： 0387-9569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： FPGAの差動伝送機能を利用するために,FPGA内蔵のギガビット・トランシーバによるDisplayPortの出力実験についての紹介を行った。パソコンの表示用ディジタルインタフェイス(DVI)とDisplayPortを取り上げ,DVIからDisplayPortに向けて,両者の違い,変換,DisplayPort,について解説するとともに,放射ノイズを低減するためのスクランブル処理,データ符号化方法,制御用レジスタおよびPCに対する制御を行うための制御用AUX-CH,について回路構成や波形,ストリーム波形,メインリンクの状態遷移図などを示した。次に,DisplayPortの実装の問題を取り上げ,基本クロックとレーン構成,DisplayPort出力回路の具体例,ALT2GXBの設定方法,などについて解説した。

シソーラス用語： *送受信機 ,  *FPGA ,  差動継電器 ,  システムインタフェイス ,  雑音低減 ,  符号化 ,  状態遷移図 ,  ポート ,  実装設計
準シソーラス用語： スクランブル処理 ,  *トランシーバ

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (5件)： FPGA ,  差動伝送 ,  ギガビット ,  トランシーバ ,  実験