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J-GLOBAL ID:201002244119943441   整理番号:10A1375805

I型エキストラジオールジオキシゲナーゼの基質結合機構

Substrate Binding Mechanism of a Type I Extradiol Dioxygenase
著者 (9件):
資料名:
巻: 285  号: 45  ページ: 34643-34652  発行年: 2010年11月05日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Rhodococcus sp. DK17のゲノムDNAよりのAkbC遺伝子をPCRにより増幅,プラスミドにより大腸菌BL21(DE3)で発現,精製し,SeMetラベルAkbCとして結晶化,構造解析(2.2Å)を行った。また,基質3-メチルカテコール(3-MC)との結合体の構造解析(1.9Å)を行った。AkbCはN-ドメインと鉄結合に関与する2-His-1-カルボキシラートをもつC-ドメインからなった。C-ドメインはβ-ヘアピン構造を有した。基質結合AkbCでは3-MCが鉄と相互作用し基質結合中間段階に関わった。Y175S変異では酵素活性は消失し,Y175Fでは90%の活性となり,Y175Vでは7%の活性となった。AkbCの活性はチロシンのヒドロキシル基よりベンゼン環に依存した。Phe-177は基質3-MCを正しい部位に導いた。
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