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J-GLOBAL ID:201002244121519983   整理番号:10A0036954

密度関数理論計算によるNiTiの相安定性と変態

Phase stability and transformations in NiTi from density functional theory calculations
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 745-752  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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理論的に基底状態と仮定された様々なNiTi合金の結晶相,(i)高温のオーステナイト相B12,(ii)斜方晶B19,(iii)単斜晶系マルテンサイト相B19′及び(iv)体心斜方晶相(BCO)を,密度関数理論を用いて解析した。また,それぞれの相間の可能な変態経路と,含まれるエネルギー論を調べた。興味深いことに,B19′とBCO間の転移の間に,B19′′と表した新しいNiTi相を予想した。B19′′は単斜晶系で,形状記憶を示すことができる。さらに,その存在は,実験的に観察されたB19′構造を安定化させるのに必要で,結果としてNiTiの特性に重要な役割を演じている。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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金属の結晶構造  ,  金属相変態  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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