文献
J-GLOBAL ID:201002244175883338   整理番号:10A0082504

建築物のフロア上における可干渉性振動機械の防振用のパワー伝達の研究

A study of power transmissibility for the vibration isolation of coherent vibratory machines on the floor of a building
著者 (2件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 368-372  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
建築物のサービス機器によって生じる振動を抑圧する方法として通常は防振法が用いられる。しかし同じフロアの設備室に同じ型式の送水ポンプで可干渉性振動機械が設置されることは普通であり,床面を通って伝達される振動パワー間の関係や機器の設置位置間の相互作用などは明確でない。そこで本稿では2つの可干渉性振動源の相互作用が床のパワー伝達に与える影響を解析的に検討した。この検討では単一接点の単純振動源に基づいて質量分布が均一な箱型振動機械モデルを用い,この機械が4つの対称点でコンクリート床面に単純支持された場合の可動度を計算した。その結果可干渉性機械による全パワーは非干渉性振動源によるパワーとは大きく異なることがわかった。振動分離装置の性能を高い精度で推定するにはMakとSuが提案したパワー伝達法において有効床面可動度の効果や同型振動源設置位置間の干渉効果のほか異なる型式の振動源間の相互作用も考慮する必要がある。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振 

前のページに戻る