抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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富山県・立山カルデラ砂防博物館とその活動について紹介する。立山カルデラは,火山活動と浸食作用で形成された日本有数の大規模崩壊地で,1858年の地震時に発生した多量の崩壊土砂が残留し土砂災害をもたらし,日本屈指の砂防事業を続けてきた。当博物館は,大自然と砂防をテーマとした特色ある博物館として平成10年に開館した。当館は,屋内展示,大型映像,野外展示で構成され,砂防体験学習会やフィールドウォッチングで現地見学する新タイプの博物館である。ふるさと砂防体験伝承活動や移動博物館による出前講座,過去から学ぶ防災学習などを展開している。