文献
J-GLOBAL ID:201002244461570126   整理番号:10A1154772

食品中の微量の多重アレルギー誘発物質の液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイ線形イオントラップタンデム質量分析のための粒子充填カラム対シリカモノリスカラム

Particle-packed column versus silica-based monolithic column for liquid chromatography-electrospray-linear ion trap-tandem mass spectrometry multiallergen trace analysis in foods
著者 (5件):
資料名:
巻: 1217  号: 48  ページ: 7579-7585  発行年: 2010年11月26日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
穀物とビスケット中の5種のアレルギー誘発物質の液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイ線形イオントラップタンデム質量分析(LC-ESI-LIT-MS2)を利用する同時分析のための重炭酸塩系緩衝剤による抽出法を開発して検証した。本法は,筆者らが先に報告した食品中の隠れたアレルギー誘発物質の同定と定量を目指した研究に用いたバイオマーカーペプチドの利用によるLC-MS2法に基づく。C18粒子充填カラムとシリカC18モノリスカラムをピークの形状,分離度,分析時間,及び選択性などのクロマトグラフィー性能の点で比べた。C18粒子充填カラムが,よりよい性能を示し,方法の開発と検証にさらに用いた。MS2選択反応モニタリング(SRM)獲得モード下での操作によって,直線性,検出限界(LOD),定量限界,真値,及び精度を5種のナッツ類の混合物で強化した朝食用試料で評価した。マトリックス適合したキャリブレーション曲線が得られ,検出限界は,14-55mgナッツ/kgマトリックスの範囲であった。回収率は76±4%から94±3%,RSDは15%以下であった。MSnフラグメンテーションを行うためのLITの性能をLOD,直線性,精度,及び正確度の点でLC-(SRM)MS3法と比べた。最後に,市販の朝食用穀物とビスケット中のナッツ類の分析にLC-MS2とLC-MS3法の両方を成功裏に適用した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機物質の各種分析一般  ,  抗原・抗体・補体一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る