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J-GLOBAL ID：201002244663115730   整理番号：10A0897931

ライン配置ロール群を使用する2重曲率船殻板の冷間ロールフォーミングの実用的設計式

Practical Design Equations for Cold Roll Forming of Doubly Curved Hull Plates Using Line Array Roll Set

著者 (5件)： SHIM Do-Sik (KAIST, Daejeon, KOR) ,  YANG Dong-Yol (KAIST, Daejeon, KOR) ,  KIM KwanG-Heui (Pukyong National Univ., KOR) ,  CHUNG Sung Wook (Daewoo Shipbuilding and Marine Engineering Co., Ltd, KOR) ,  HAN Myoung Soo (Daewoo Shipbuilding and Marine Engineering Co., Ltd, KOR)
資料名： Journal of Ship Production and Design  (Journal of Ship Production and Design)
巻： 26  号： 3  ページ： 177-186  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： D0023C  ISSN： 2158-2866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ライン配置ロール(LARS)法は,金属平板を成形ロールの連続パスにより単一あるいは2重曲率板に連続成形し,造船への適用に有望である。本文は,成形形状の曲率を有効に予測できる解析ツールを開発した。適切な仮定において曲げ変形を解析し,成形曲率を予測する設計式を導出した。縦方向曲げによる曲面板の横方向変形を解析し,縦方向曲げによるスプリングバックは,降伏応力,Young率,曲げ半径を含む無次元パラメータにより決定できることを示した。また,色々な曲げ半径による成形実験を実施し,解析結果と比較して本設計式の有効性を検証した。

シソーラス用語： *ロールフォーミング ,  *曲面板 ,  二重曲率シェル ,  成形 ,  *船殻 ,  船型 ,  金属板 ,  電動機駆動 ,  サドル ,  スプリングバック ,  曲げ変形
準シソーラス用語： *冷間成形

分類 (3件)： 船舶構造・材料  (QJ03020I) ,  金属材料  (HC03020E) ,  プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ロール群 ,  曲率 ,  冷間ロールフォーミング ,  設計