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J-GLOBAL ID:201002244989129626   整理番号:10A0831046

水晶における原子変位に対する量子効果の研究

Study of quantum effects on atomic displacements in quartz
著者 (7件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 1285-1289  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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10~250Kの範囲におけるいくつかの温度で中性子粉末回折により水晶(SiO2)の結晶構造を解析した。構造パラメータの温度依存性は,室温より上で単結晶X線回折を用いて求めた我々の以前の結果と一致した。原子変位は変位型構造相転移に対する秩序パラメータである。Landauポテンシャルの量子展開を研究することにより水晶におけるSiの原子変位の温度発展を解析した。展開が温度間隔全体にわたって原子変位の発展を正確に記述することを見出した。我々の知るかぎり,原子変位のそのような検証はその種の最初である。温度間隔全体にわたって自発的歪みと原子変位の二乗との間の比例関係を観測した。量子効果に対する得られた特性温度の妥当性を検討し,以前のRaman散乱研究の結果と比較した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
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