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J-GLOBAL ID:201002245079547072   整理番号:10A0216506

二次輸送蛋白質の膜トポロジーの迅速スクリーニング

Rapid screening of membrane topology of secondary transport proteins
著者 (2件):
資料名:
巻: 1798  号:ページ: 672-680  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なった手法に由来する膜蛋白質の膜トポロジーモデルを識別するのに限られた実験データが非常に役立つ可能性がある。蛋白質のNとC末端,および中間部の膜蛋白質の3部位の細胞配置を決定する,膜トポロジースクリーニング法を提案した。この方法は,PCRによるコード遺伝子あるいは遺伝子断片の増幅,ライゲーション非依存的クローニングによる専用ベクターへの迅速クローニング,および在来型技術を使った3部位の細胞配置の決定から成る。N末端は蛍光プローブでの標識により,中間部とC末端はレポーターとしてアルカリ性ホスファターゼ(PhoA)と緑色蛍光蛋白質(GFP)を使ったレポーター融合技術で決定した。4種の異なる構造クラスに属する,機能の知られた16の輸送蛋白質を使って,方法を評価した。13の蛋白質で3部位での位置特定の完全なセットが得られた。入力データとしてアミノ酸配列を使用する広く使われている予測法のTMHMMと,ハイドロパシープロファイル並列解析および既知の3D構造あるいは既存モデルを使うMemGenで予測した膜トポロジーモデルとの識別に,実験データを使用した。その結果,2つの方法によるモデルが類似している場合,モデルは実験データと一致した。モデルが異なる場合,MemGenモデルが実験データと一致した。より最近の予測法のMEMSAT3,OCTOPUSおよびTOPCONSはTMHMMでの観察より,実験データと著しく高い整合性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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生物科学研究法一般  ,  遺伝子操作  ,  分子構造  ,  生体膜一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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