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J-GLOBAL ID:201002245212930160   整理番号:10A1114358

ヒト造血幹細胞キナーゼSrc相同性ドメイン3とALG2相互作用蛋白質Xとの間の分子認識機構の同定と生物物理学的評価

Identification and biophysical assessment of the molecular recognition mechanisms between the human haemopoietic cell kinase Src homology domain 3 and ALG-2-interacting protein X
著者 (22件):
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巻: 431  号:ページ: 93-102  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Srcファミリーキナーゼ(SFK)のSrcホモロジー3(SH3)ドメインによる酵母2ハイブリッドスクリーンを用いて,新規の造血細胞キナーゼ(Hck)SH3結合蛋白質としてALG2(アポトーシス連鎖遺伝子2)相互作用蛋白質X(Alix)を同定した。AlixはHckに結合して活性化し,Hckに結合するAlixプロリンに富む領域(PRR)のモチーフを詳述し,AlixとHcKの分子認識機構の構造解析を与えた。さらに,ウイルス出芽と細胞表面受容体の調節を通じてAlixへのHckの結合の機能的反響のモデルを考察した。検討の結果からAlixがHckに結合し機能的に活性化するとした考えが支持された。また,Hck-SH3ドメイン結合に関与するAlix PRRとしてアミノ酸残基737-760を同定した。規定のPxxPモチーフの外側のAlix残基は親和性を促進させ,HckあSH3の特異性を促進させることを証明した。
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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