文献
J-GLOBAL ID:201002245240414045   整理番号:10A1031305

中和逸脱のために開拓されたデング2型エンベロープ糖蛋白質 ドメインIII上の抗体結合エネルギーホットスポットの変異

Mutations of an antibody binding energy hot spot on domain III of the dengue 2 envelope glycoprotein exploited for neutralization escape
著者 (6件):
資料名:
巻: 407  号:ページ: 237-246  発行年: 2010年11月25日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
以前の結晶学的研究は側鎖と主鎖両方の接触を通してデングウイルス(DENV)の部分複合体特異中和モノクローナル抗体(MAb) 1A1D-2のFabと相互作用する全部で11のDENV-2 エンベロープ蛋白質 ドメインIII(ED3)残基(K305,F306,K307,V308,V309,K310,I312,Q325,P364,K388とN390)を同定した(Lok et al.,2008)。ここに,MAb 1A1D-2 構造エピトープ残基のDENV-2組換え体ED3変異株を用いて,このMAbの機能的エピトープを決定した。残基K307,K310とI312の側鎖がMAb結合に機能的に重要であることを決定し,従ってこれらがDENV-2 ED3上のMAb 1A1D-2のための結合エネルギーのホットスポットを構成する。全体としてこれらの知見は,MAb 1A1D-2 構造エピトープ内のアミノ酸残基側鎖の或るサブセットだけがMAb結合と中和逸脱に必須のDENV-2 ED3上の機能的エピトープを規定することを証明した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスの生化学  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

前のページに戻る