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J-GLOBAL ID：201002245290561626   整理番号：10A0145013

ナンキンマメ果皮からのフェノール系酸化防止剤のマイクロ波支援抽出

Microwave-assisted extraction of phenolic antioxidant compounds from peanut skins

著者 (4件)： BALLARD Tameshia S. (Dep. of Biological Systems Engineering, Virginia Polytechnic Inst. and State Univ. (Virginia Tech), Blacksburg, VA ...) ,  MALLIKARJUNAN Parameswarakumar (Dep. of Biological Systems Engineering, Virginia Polytechnic Inst. and State Univ. (Virginia Tech), Blacksburg, VA ...) ,  ZHOU Kequan (Dep. of Food Sci. and Technol., Virginia Tech, Blacksburg, VA 24061, USA) ,  O’KEEFE Sean (Dep. of Food Sci. and Technol., Virginia Tech, Blacksburg, VA 24061, USA)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 120  号： 4  ページ： 1185-1192  発行年： 2010年06月15日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ波支援抽出システムを用いて,ナンキンマメ果皮からフェノール系酸化防止剤を抽出した。ナンキンマメ果皮抽出物(PSE)の全フェノール含量(TPC),ORAC(酸素ラジカル吸収容量)レベル及びレスベラトロール含量に及ぼすマイクロ波出力(公称の10%,50%,90%),照射時間(30,90,150秒)及び試料質量(1.5,2.5,3.5g)の影響を調べた。ナンキンマメ果皮は水中において30%エタノール(EtOH)の37.5mlにより抽出された。応答曲面法を用い,TPC,ORACレベル及びレスベラトロール含量に基づき最適抽出条件を推定した。最適条件下(90%マイクロ波出力,30秒照射時間及び1.5g果皮)の最大予測TPCは143.6mg没食子酸等価(GAE)/g果皮であった。最高ORAC値は2789μmolトロロックス等価(TE)/g果皮で,これは90%出力,150秒及び1.5g果皮の時に取得された。レスベラトロールはLC-MS-MS分析によりPSE中に同定された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナンキンマメ ,  応答曲面法 ,  酸化防止 ,  *溶媒抽出 ,  LC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  *多価フェノール ,  マイクロ波照射 ,  ラジカル ,  酸素 ,  食品分析 ,  時間依存性 ,  依存性 ,  カルボン酸 ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  オレフィン化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *マイクロ波支援抽出 ,  酸素ラジカル ,  電力依存性

分類 (3件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  抽出  (XD02030B) ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V)

物質索引 (3件)： トロロックス ,  レスベラトロール ,  没食子酸

タイトルに関連する用語 (4件)： ナンキンマメ ,  果皮 ,  フェノール系酸化防止剤 ,  マイクロ波支援抽出