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J-GLOBAL ID:201002245530925736   整理番号:10A0271317

匿名パスワード認証鍵交換:新構成とその拡張

Anonymous Password-Authenticated Key Exchange: New Construction and Its Extensions
著者 (6件):
資料名:
巻: E93-A  号:ページ: 102-115  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: F0699C  ISSN: 0916-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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パスワードのみの認証と,プロトコルには正直に従うセミオネストサーバーに対するユーザ匿名の両方を提供するために,匿名パスワード認証鍵交換(匿名PAKE)プロトコルを設計した。つい最近,YangおよびZhang[25]が,以前の構成と比べて効率が要求される新しい匿名PAKE(NAPAKE)プロトコルを提案した。本稿では,計算と通信コストに関してそれらの種類の内で最多の効率を提供する非常に効率的な,匿名PAKE(VEAPと呼ぶ)プロトコルを提案した。このVEAPプロトコルは,選択ターゲットCDH問題とセミオネストサーバーに対する無条件ユーザ匿名の下でのランダムオラクルモデルにおける,セッション鍵の強秘匿性を保証した。もし前計算が許されるならば,ユーザおよびサーバーの両者は,単に1冪剰余をそれぞれ計算することが要求される。驚いたことに,これは,認証を全く提供しない,有名なDiffie-Hellmanプロトコルの計算コストと同じであった。さらに,VEAPプロトコルを2つの方法で拡張した。第1番目はVEAPプロトコルの通信コストを低減するために設計し,そして,第2番目は,VEAPプロトコルから匿名部分をはぎ取り,結果として新しいPAKEプロトコルを得たことを示した。(翻訳著者抄録)
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