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J-GLOBAL ID:201002245562764025   整理番号:10A0165490

水毒性の自動生物学的検出器の硝化細菌生物膜の構造と活性のモニタリング

Monitoring structure and activity of nitrifying bacterial biofilm in an automatic biodetector of water toxicity
著者 (6件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 1121-1128  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水毒性の自動生物学的検出器は硝化細菌の触媒活性のモニタリングに基づくバイオセンサである。標準化バイオセンサシステムを創るために,生物膜の発達を特性化して,その生物学的(生物触媒的)安定性の必要条件を決定する必要がある。本報では,アンモニア酸化菌(AOB)と亜硝酸酸化菌(NOB)からなる生物膜の成長を,ポリウレタンスポンジバイオリアクタの開放細胞型ポリウレタン材料で調べた。生物膜形成の動態をAOBとNOB代謝活性を用いて推定し,容積は生物膜のこれら2つのタイプの細菌で占有されていた。これらの測定には,吸光分光分析,液体イオンクロマトグラフィーとイメージサイトメトリーをそれぞれ用いた。生物膜生成の動態の数学モデルを確立した。これらのデータは,開放細胞型ポリウレタン材料が,硝化細菌の固定化の優れた基盤であることを示した。更に,生物膜の成長はその安定な構造形態を作り,これらの生物触媒活性(AOBが12.29とNOBが6.84μmolmin-1)は長期間一定であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  水質調査測定一般 

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