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J-GLOBAL ID：201002245563217850   整理番号：10A1155127

軟鋼上改質エポキシ被覆:トライボロジー及び表面エネルギー

Modified epoxy coatings on mild steel: Tribology and surface energy

著者 (4件)： BROSTOW Witold (Lab. of Advanced Polymers & Optimized Materials (LAPOM), Dep. of Materials Sci. & Engineering, Univ. of North Texas ...) ,  BROSTOW Witold (Coll. of Mechanics and Robotics, AGH Univ. of Sci. and Technol., Adama Mickiewicza 30, 30 - 059 Cracow, POL) ,  DUTTA Madhuri (Lab. of Advanced Polymers & Optimized Materials (LAPOM), Dep. of Materials Sci. & Engineering, Univ. of North Texas ...) ,  RUSEK Piotr (Coll. of Mechanics and Robotics, AGH Univ. of Sci. and Technol., Adama Mickiewicza 30, 30 - 059 Cracow, POL)
資料名： European Polymer Journal  (European Polymer Journal)
巻： 46  号： 11  ページ： 2181-2189  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： B0690A  ISSN： 0014-3057  CODEN： EUPJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市販のビスフェノールAのエポキシジグリジルエーテル(DGEBA)を,フッ化ポリ(アリールエーテルケトン)フルオロポリマ次いで金属ミクロ粉(Ni,Al,Zn,及びAg)を添加することにより,改質し,軟鋼上に被覆した。特性に対する架橋温度効果を理解するために,二つの架橋剤:トリエチレンテトラミン(低温架橋剤)及びヘキサメチレンジアミン(高温架橋剤)を使用した。金属粉及び架橋剤の量を変えることにより,トライボロジー特性(動的摩擦及び磨耗)及び表面エネルギーにおける変化を評価した。30°Cで架橋した場合,動的摩擦及び磨耗は,フルオロポリマ及びエポキシの間で起こる相分離反応により著しく減少した。しかしながら,80°Cで架橋した場合,摩擦及び磨耗は増加した;このことは,この温度で起こる架橋反応により説明できた。改質剤の添加により,表面エネルギーにおける著しい減少があった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *軟鋼 ,  トライボロジー ,  *被覆 ,  表面エネルギー ,  ポリアリールエーテルケトン ,  フッ素化重合体 ,  *微粉体 ,  *金属 ,  架橋剤 ,  濃度依存性 ,  添加物効果 ,  摩擦 ,  摩耗 ,  脂肪族アミン ,  ジアミン ,  第一アミン ,  第二アミン ,  アルキレンジアミン
準シソーラス用語： フルオロポリマ ,  動的摩擦

分類 (2件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  塗料の性質  (YJ03020Q)

物質索引 (3件)： ビスフェノールAジグリシジルエーテル ,  トリエチレンテトラミン ,  ヘキサメチレンジアミン

タイトルに関連する用語 (4件)： 軟鋼 ,  改質 ,  トライボロジー ,  表面エネルギー