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J-GLOBAL ID：201002245636924160   整理番号：10A0423771

漁場環境保全対策事業-水質・底質調査-

著者 (3件)： 江崎恭志 (福岡県水産海洋技セ) ,  江藤拓也 (福岡県水産海洋技セ) ,  片山幸恵 (福岡県水産海洋技セ)
資料名： 福岡県水産海洋技術センター事業報告(CD-ROM)
巻： 2008  ページ： 127-129  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： L2001B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 漁場環境保全対策に資するため,平成20年度に筑前海の9点で4,5,6,7,10,1月の年6回水質調査を行ったほか,福岡湾内の22点で5,8,11,2月の年4回底質とベントスを調べた。その結果,9点の平均値をみると,水温は表層では7月,底層では10月に最高であった。溶存酸素は底層では6.93-8.53 mg/Lであった。DINは表層では1月,底層では4月に高かった。PO₄-Pは表層,底層いずれも1月に高かった。福岡湾では底質の乾泥率,酸揮発性硫化物量,強熱減量などからみて,湾口,湾央,湾奥の順に底質が良好であった。

シソーラス用語： *漁場 ,  *環境保全 ,  *水質調査 ,  *底質調査 ,  底質 ,  水温 ,  溶存酸素 ,  表層 ,  底層
準シソーラス用語： 筑前海 ,  博多湾 ,  ベントス ,  DIN

分類 (2件)： 漁場・漁況  (FH03020R) ,  水質調査測定一般  (SB02060X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 漁場環境 ,  保全対策 ,  事業 ,  水質 ,  底質調査