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J-GLOBAL ID:201002245739358103   整理番号:10A0144797

生分解性のポリ(ビニールアルコール)複合膜の充填物として用いられた表面をコートしたフライアッシュ:第1部-修飾過程

Surface-coated fly ash used as filler in biodegradable poly(vinyl alcohol) composite films: Part 1-The modification process
著者 (6件):
資料名:
巻: 256  号:ページ: 2759-2763  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フライアッシュ(FA)の粒子表面が界面活性剤ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)で修飾されて,ポリビニールアルコール(PVA)との複合膜生成のために用いられた。修飾されていないフライアッシュ(FA)と修飾されたフライアッシュ(SLS-FA)の両方の試料が,X線蛍光分光法(XRF),走査電子顕微鏡法(SEM),透過電子顕微鏡法(TEM),フーリエ変換赤外(FTIR),X線光電子分光法(XPS)の一連の解析装置を用いて,調べられた。SLS-FA粒子の分布パターンはFAに比べて,2と25μmの間の領域で1.3-4.2μmを加えたより高い領域にシフトしていた,一方修飾過程は25μmを越える粒子のサイズを活性化の過程の磨滅により減少させていた。増加した1.3-4.2μmは平均してSLS-FA表面の界面活性剤の厚みと考えられる。酸化物については,XRFによる化学分析によれば,その成分はほとんど変化していなかった。SEMとTEMは粒子が不規則なサイズの大体球形の形態を持つことを明らかにしたが,一方正確に同じ粒子を修飾前と修飾後に捉えることは不可能であった。複合膜はSLS-FAを用いることで,FAを用いたものより33%強度が高くなったことが示された。張力の強さの増大はSLS-FAとPVA表面との間の物理的な結合によるものであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物の薄膜 
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