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J-GLOBAL ID:201002245739884115   整理番号:10A1608849

電着Pt100-x-yNixPdy薄膜上の酸素還元反応

Oxygen reduction reaction on electrodeposited Pt100-x-y Ni x Pd y thin films
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  号: 28  ページ: 8938-8946  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連のPt<sub>100-x-y</sub>Ni<sub>x</sub>Pd<sub>y</sub>三元合金上での酸素還元反応(ORR)の反応動力学を調べた。アンダーポテンシャル/オーバーポテンシャル反応の組合せを含む電着により,膜を生成した。PtリッチPt<sub>100-x-y</sub>Ni<sub>x</sub>Pd<sub>y</sub>膜(x<0.65)では,アンダーポテンシャル下でNi共電着が生じる一方,Niリッチ膜(x>0.65)では,オーバーポテンシャル下で電着が進行した。NiリッチPt<sub>100-x-y</sub>Ni<sub>x</sub>Pd<sub>y</sub>薄膜上ORR反応動力学の回転円盤電極(RDE)測定で,同じPt質量含量のPt膜と比べ,最大約6.5倍の触媒活性増強を明らかにした。半分以上の触媒活性獲得は,Ni脱合金化による表面積増大に起因した。H<sub>upd</sub>電荷に基づく表面積正規化で,2未満の値まで増強因子を減らした。ORR最大活性三元合金膜はPt<sub>25</sub>Ni<sub>73</sub>Pd<sub>2</sub>だった。Pt,Pt<sub>20</sub>Ni<sub>80</sub>,Pt<sub>25</sub>Ni<sub>73</sub>Pd<sub>2</sub>薄膜上のORR比較では,三元合金の1.6と比べ,二元合金は3.0までのH<sub>upd</sub>正規化ORR増強因子を有し,最も活性であることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  金属薄膜  ,  非金属化合物 
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