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J-GLOBAL ID:201002245813338594   整理番号:10A0005058

RNA-発現と2D-PAGEスクリーニングの組み合わせがマントル細胞リンパ腫のボルテゾミブ又はエンザスタウリン曝露後影響された包括的相互作用ネットワークを同定する

Combined RNA-expression and 2D-PAGE-screening identifies comprehensive interaction networks affected after bortezomib or enzastaurin exposure of mantle cell lymphoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 1539-1544  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の治療の進歩にもかかわらず,漸進的な臨床経過,高率な治療難治例及び頻繁な再発により,マントル細胞リンパ腫(MCL)は,依然として惨めな予後診断を伴う病気の代表である。近年,プロテアソーム阻害剤ボルテゾミブ及び蛋白質キナーゼC阻害剤エンザスタウリンがMCLで試験された。再発病では,エンザスタウリンが一部の患者で病状の安定を得ている。再発及び難治性のMCLにおけるボルテゾミブは30~40%の奏功率を達成した。分子標的化アプローチに対する細胞応答を制御しているシグナル経路と種々の相互作用を同定するために,多くの高スループットスクリーニング法を適用した。RNAアレイ発現データと細胞蛋白質レベルの探索の両方に基づき同定した標的分子の複合ネットワーク解析は,個々のスクリーニング技術のネットワーク(ボルテゾミブ:329/44分子及びエンザスタウリン:117/36分子)より包括的(ボルテゾミブ:394分子及びエンザスタウリン:174分子)な統一された相互作用ネットワークをもたらした。興味深いことに,どの標的分子もRNA発現および蛋白質レベル解析と一致せず,それにもかかわらずそれらは通常の経路に位置づけられた。加えて,同定された経路のランキングは観測された細胞アポトーシスの誘起について改善されたキャラクタリゼーションを可能にした。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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遺伝子発現  ,  有機物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析一般  ,  薬物の相互作用  ,  生物物理的研究法 
タイトルに関連する用語 (11件):
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