文献
J-GLOBAL ID:201002245844345726   整理番号:10A0983983

おがくずおよびパーム核殻からの活性炭を用いたエタノール-水混合物の脱水

Dehydration of Ethanol-Water Mixture Using Activated Carbons from Sawdust and Palm Kernel Shells
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号: 9/11  ページ: 1482-1489  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: D0435B  ISSN: 0149-6395  CODEN: SSTEDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
無水エタノールを生成するためのエタノールの脱水のための活性炭の使用を研究するために,エタノールからの水の収着のための化学的活性化法によるおがくずからおよび蒸気活性化法によるパーム核殻からの活性炭の生成のための最適条件,活性炭を用いた無水エタノールの生成のための最大初期水濃度,および水除去効率,選択性,および吸着能力への初期水濃度の影響を調べた。塩化アンモニウムがおがくずからの活性炭調製のための触媒として適切であり,活性おがくずを調製するための最適条件は,1:1の触媒/おがくず質量比,600°Cおよび2hの活性化温度および時間であった。また活性パーム核殻を調製するための最適蒸気活性化条件は,1.180-2.057mmの粒子サイズ範囲,700°Cおよび4hの活性化温度および時間であった。化学的に活性化されたおがくずを用いて5-9%(v/v)水を含んだ溶液中でエタノール-水共沸組成を破壊し無水エタノールを生成でき,一方蒸気活性化パーム核殻を用いては同じ目的は達成できなかった。さらに,活性炭を用いたエタノール-水混合物の脱水は低い初期水濃度でおこなわれるべきであることも示された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  各種物理的手法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る