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J-GLOBAL ID:201002245853452713   整理番号:10A0083245

トウモロコシBt遺伝子組換体のδ-エンドトキシンに対するChilo partellus(メイガ科)とBusseola fusca(ヤガ科)の感受性の評価

Evaluation of Chilo partellus and Busseola fusca susceptibility to δ-endotoxins in Bt maize
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 115-120  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシBt遺伝子組換体の細菌(Bacillus thuringiensis)由来Cry蛋白質(δ-エンドトキシンのCry1AbとCry1Ba)に対するChilo partellus(鱗翅目:メイガ科)とBusseola fusca(鱗翅目:ヤガ科)の集団の感受性を,バイオセーフティ温室条件で評価した。幼虫によるトウモロコシBt遺伝子組換体の摂食量は,2遺伝子組換系統に由来するδ-エンドトキシンが致死未満量になるように調整し,生存虫を人工飼料で飼育して連続する世代を得た。C.partellusの3集団8世代とB.fuscaの1集団5世代について,各遺伝子組換系統における感受性を調べた。各集団について,トウモロコシBt遺伝子組換体に対する幼虫の平均生存率とそれに対応する生存中の蛹の重量は,δ-エンドトキシンに曝露した個体の方が低かった。トウモロコシの葉で発現された両方のBt Cry蛋白質は,C.partellusを防除し,安定的な防除を示し,世代間における感受性の変化は認められなかった。どちらのトキシンも,B.fuscaを完全に防除できなかったが,5世代の選抜後でも感受性は変わらなかった。将来のトウモロコシBt遺伝子組換系統の開発についての示唆とアフリカ東部のための研究について考察した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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花き・花木  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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