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J-GLOBAL ID:201002245872414156   整理番号:10A1339229

サービス品質規定のためのコグニティブ無線チャネルの有効容量解析

Effective Capacity Analysis of Cognitive Radio Channels for Quality of Service Provisioning
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 3354-3364  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1329A  ISSN: 1536-1276  CODEN: ITWCAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コグニティブ無線において,チャネルセンシング,スペクトル共有,スループットに関する問題が数多く考察されてきた。その他の重要な問題はサービス品質(QoS)の保証を与えることであり,これに関する考察は未だ十分ではない。ここでは,二次ユーザが統計的サービス品質(QoS)制約の下で動作する場合のコグニティブ無線システムの特性を考察した。コグニティブ無線チャンネルモデルにおいて,二次ユーザは最初にチャネルセンシングを実行し,次にチャネルセンシング結果に依存する2つの異なる平均電力レベルでデータを送信する。このコグニティブ送信チャネルをモデル化するために,状態遷移モデルを構成した。統計的QoS制約をバッファ違反確率に対する限界値として課した。そのようなQoS制約のもとでの最大スループットを与える,コグニティブ無線チャンネルの有効容量を決定した。固定電力/固定速度,固定電力/可変速度,および可変電力/可変速度の諸送信方式に対して,送信機でのチャネルサイド情報(CSI)の利用可能性に関して異なる仮定の下で,この解析を実行した。スループット,QoS制約,およびチャネルセンシングパラメータ間の相互関係とトレードオフ(例えば,センシング期間と閾値,検出と誤り検出確率)を考察した。固定速度と可変速度送信法の性能をQoS限界がある場合について比較した。検出確率が高い場合,可変方式の方が固定速度送信法より優れていることがわかった。電力と速度を適応させることによる特性の向上度を定量化した。これらの向上度は,QoS限界がより厳しくなるにつれて減少した。
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分類 (2件):
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通信網  ,  無線通信一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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