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J-GLOBAL ID：201002246002486166   整理番号：10A0356303

マスク音声プライミング 隣接大きさが影響

Masked speech priming: Neighborhood size matters

著者 (3件)： DAVIS Chris (MARCS Auditory Laboratories, Univ. of Western Sydney, New South Wales 1797, AUS) ,  KIM Jeesun (MARCS Auditory Laboratories, Univ. of Western Sydney, New South Wales 1797, AUS) ,  BARBARO Angelo (MARCS Auditory Laboratories, Univ. of Western Sydney, New South Wales 1797, AUS)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 127  号： 4  ページ： 2110  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,KouiderおよびDupoux[(2005).Psychol.Sci.16,617~625]が導入したマスク音声プライミングによるプライミングのロバスト性を検討した。この手順では,圧縮発声プライムを聴覚マスキング音刺激に埋め込み,非圧縮聴覚ターゲットの直前に提示する。まず発声音刺激を著しいデータ損失なしにどこまで圧縮できるかを求めた。この圧縮レベルを使い,高あるいは低の音韻隣接数を持つターゲット単語について,反復および形状プライミングを計測した。これらの結果によって,ロバストなマスク音声プライミングがほとんど隣接のない単語ターゲットだけについて発生することを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *聴知覚 ,  音声 ,  マスキング ,  記憶 ,  ロバスト性 ,  実験 ,  音声圧縮 ,  音刺激 ,  音響 ,  依存性
準シソーラス用語： プライミング ,  被験者実験 ,  隣接音

分類 (1件)： 聴覚  (EJ13030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： マスク ,  音声 ,  プライミング ,  大きさ