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J-GLOBAL ID：201002246014080980   整理番号：10A0348458

親水性及び潤滑性の改良のための医用ポリウレタンの表面改質 前処理の効果

The Surface Modification of Medical Polyurethane to Improve the Hydrophilicity and Lubricity: The Effect of Pretreatment

著者 (8件)： ZHOU Xuefeng (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  ZHANG Tianzhu (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  JIANG Xiaoli (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  GU Ning (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  ZHOU Xuefeng (Suzhou Res. Inst. of Southeast Univ., Suzhou, CHN) ,  ZHANG Tianzhu (Suzhou Res. Inst. of Southeast Univ., Suzhou, CHN) ,  JIANG Xiaoli (Suzhou Res. Inst. of Southeast Univ., Suzhou, CHN) ,  GU Ning (Suzhou Res. Inst. of Southeast Univ., Suzhou, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 116  号： 3  ページ： 1284-1290  発行年： 2010年05月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医用ポリウレタン(PU)フィルムの親水性及び潤滑性の改良のため表面にアクリル酸(AA)をグラフト共重合させるに先立ちPUフィルムに二種の前処理を試みた。すなわち第一法として過硫酸カリウム水溶液処理,第二法としてオゾン曝露を試みた。前処理,セリウムイオン開始AAグラフト共重合により取得した表面改質PUフィルム(I)の構造と性質をGPC,ATR-FTIR,SEM,AFM,接触角及び摩擦係数測定により調べた。前処理法としてはオゾン曝露の方が有効であった。オゾン曝露を経たIの表面は滑らかで滑りやすかった。Iの表面の親水性及び潤滑性は表面官能化及び粗さに依存した。

シソーラス用語： 医用高分子 ,  *ポリウレタン ,  表面改質 ,  前処理 ,  *ポリアクリル酸 ,  グラフト共重合 ,  グラフト共重合体 ,  表面反応 ,  表面構造 ,  *高分子薄膜 ,  接触角 ,  親水性 ,  顕微鏡観察 ,  電子顕微鏡観察 ,  表面粗さ ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： オゾン酸化 ,  過硫酸カリウム ,  原子間力顕微鏡法 ,  潤滑性 ,  動摩擦係数 ,  表面モルフォロジー ,  表面酸化

分類 (1件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： アクリル酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 親水性 ,  潤滑 ,  ポリウレタン ,  表面改質