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J-GLOBAL ID:201002246022879989   整理番号:10A1030832

希薄排ガス無害化のためのモノリス転化器DOC-CDPF-NSRCのシーケンス:シミュレーション研究

Sequence of monolithic converters DOC-CDPF-NSRC for lean exhaust gas detoxification: A simulation study
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 943-952  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自動車排出規制が強化されるとともに,排ガス後処理がますます複雑で費用がかかるものになっている。数学モデル化およびシミュレーションが,システム設計の時間および要求コストを下げて,多重触媒装置からなる後処理システムの設計に重要な役割を演じている。本論文で,ディーゼル機関の統合排ガス後処理システムを研究した。これは,COおよび炭化水素の酸化用ディーゼル酸化触媒(DOC),煤濾過用接触ディーゼル粒子濾過器(CDPF)およびNOx削減用NOx貯蔵と減少触媒(NSRC,希薄NOx捕捉LNTとも呼ぶ)からなる。個々の転化器の効果的数学モデルを提供し使用して,最初にシステムの機能を証明し,次いでパラメータシミュレーション研究を行った。本研究の目的は,標準試験運転サイクルにおける全システムの成績に対する個々の構成要素の影響を描写することである。DOC,CDPFおよびNSRC転化器の大きさを変える一方,統合システムの全体容積は一定に保った。圧力損失,CO,HC,粒子状物質およびNOx転化の得られた描写は,個々の転化器のサイズへの非線形依存性を示した。統合システムに生じる共同運転および競争の効果を論じた。全排ガス成分の高転化率を可能にする適切な反応器サイズが見出された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  排ガス処理法 

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