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J-GLOBAL ID:201002246036565251   整理番号:10A0449978

3成分混合物の分離のための多目的最適化による擬シミュレーション移動床プロセスの設計:線形等温

Design of pseudo-simulated moving bed process with multi-objective optimization for the separation of a ternary mixture: Linear isotherms
著者 (2件):
資料名:
巻: 1217  号: 20  ページ: 3418-3426  発行年: 2010年05月14日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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「J-Oプロセス」としばしば呼ばれる擬シミュレーション移動床(Pseudo-SMB)は,3成分混合物の完全分離のための改変SMBプロセスである。改良された分離のために,2つの新たな設計パラメーター,ステップ1の位置(χs1)とステップ2のポートスイッチの数(nSMB)を導入した。多目的最適化法を用い,1回の循環当たり4つの平均流速比を伴う擬SMBプロセスの操作条件を最適化した。ナオドリール異性体をモデル溶質に選択し,擬SMBの設計の目的は保持される中間体溶質の99%を収集することである。分離は,3つのカラムの長さ(2.5,5.0,及び10cm)と3つのフィード組成比(1/1/1,1/2/1,及び2/1/2)を伴う8-カラム擬SMBシステムに対して最適化した。シミュレーションの結果,生産性は,4.3倍(nSMB=20,χs1=0.5,1/1/1)増加し,フィードに対する脱離剤の比D/Fは,標準操作(nSMB=8,χs1=0.5,1/1/1)と比べて45%減少した。短いカラムを擬SMBプロセスに用いるとき,生産性とD/Fが顕著に改良された。擬SMBをリサイクルクロマトグラフィー,及びSMBカスケードと脱離剤の同じ全量で比べた。全カラム長20cm,40cmを用いるリサイクルクロマトグラフィー,及びSMBカスケードは,擬SMBプロセスの同じフィード比で目標純度の中間体成分を分離できなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 

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