文献
J-GLOBAL ID:201002246152874873   整理番号:10A0037730

薄膜形態の半導体変動サイズセレン化亜鉛とセレン化カドミウムの光学スペクトルにおけるUrbach-Martienssen吸収端すそ

The Urbach-Martienssen absorption tails in the optical spectra of semiconducting variable-sized zinc selenide and cadmium selenide quantum dots in thin film form
著者 (1件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 367-376  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
薄膜形態の化学沈着変動サイズZnSeとCdSe量子ドットのUrbach-Martienssen型サブバンドギャップ指数吸収端すそを研究した。指数吸収端すその急勾配を特性化するUrbachエネルギーは,薄膜形態沈着時ZnSeとCdSe量子ドットの熱アニーリングに起因し,粒子サイズ増加時に減ると分った。Urbachエネルギーのこのような減少は,半導体量子ドット薄膜のアニーリング時の構造不規則度減少に起因し,格子歪緩和,平均粒子サイズと格子定数の増加,転位密度減少により示される。この挙動は,Urbachエネルギーを所与材料の構造不規則度と関連付けるCodyモデル予測と一致する。こうして,薄膜形態で沈着した半導体量子ドットは,Urbach-Martienssen型指数吸収端すそに対し特定非熱的成分を持つことを示した。この非熱的成分は,半導体量子ドットの固有ナノ結晶特性に起因し,かなり明確な構造不規則性により特徴づけられ,特定の格子歪度と転位密度のかなり大きな値により示せる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  半導体薄膜  ,  光物性一般  ,  一般・無機化合物のX線スペクトル(分子) 

前のページに戻る