文献

J-GLOBAL ID：201002246162124678   整理番号：10A0037369

不連続層要素を用いた進行性剥離成長解析

Progressive delamination growth analysis using discontinuous layered element

著者 (3件)： HOSSEINI-TOUDESHKY Hossein (Aerospace Engineering Dep., Amirkabir Univ. of Technol., No. 424, Hafez Avenue, Tehran, IRN) ,  HOSSEINI Saman (Aerospace Engineering Dep., Amirkabir Univ. of Technol., No. 424, Hafez Avenue, Tehran, IRN) ,  MOHAMMADI Bijan (School of Mechanical Engineering, Iran Univ. of Sci. and Technol., Univ. Road, Hengam Street, Resalat Square, Narmak ...)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 92  号： 4  ページ： 883-890  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 破壊力学手法を用いて複合積層材の層の間の剥離伝搬を解析した。層理論に基づいた有限要素法を剥離成長の解析用に拡大した。本手法では界面でのジャンプ不連続条件によって剥離をモデル化した。層状有限要素を開発して仮想亀裂閉口技術(VCCT)に基づいた歪エネルギー解放率を計算した。積層材の進行性剥離を取り扱う手段を提案した。最後に,幾つかの複合積層材の端部剥離伝搬の解析を行い,相当する破壊応力を計算した。予測結果を有効な実験と数値による結果と比較した。本方法を用いた予測破壊応力は界面要素を用いて得たそれらと同程度であることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 不連続性 ,  *層間剥離 ,  層 ,  破壊力学 ,  有限要素法 ,  モデリング ,  歪エネルギー ,  *極限強度 ,  エネルギー解放率 ,  片持梁 ,  *積層材料
準シソーラス用語： *積層複合材料 ,  *破壊応力

分類 (1件)： ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 要素 ,  成長解析