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J-GLOBAL ID：201002246168776189   整理番号：10A0468309

コンテンツがマスクされた音声からのノンネイティブな話者状況の検出

Detection of nonnative speaker status from content-masked speech

著者 (3件)： MUNRO Murray J. (Simon Fraser Univ., Dept. of Linguistics, 8888 Univ. Drive, Burnaby, BC, Canada V5A 1S6) ,  DERWING Tracey M. (Dept. of Educational Psychology, 6th Floor Education North, Univ. of Alberta, Edmonton, AB, Canada T6G 2G5) ,  BURGESS Clifford S. (Simon Fraser Univ., Dept. of Linguistics, 8888 Univ. Drive, Burnaby, BC, Canada V5A 1S6)
資料名： Speech Communication  (Speech Communication)
巻： 52  号： 7-8  ページ： 626-637  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： W1590A  ISSN： 0167-6393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 聴取者は,極めて短い音声時間からでも第2言語話者を認識することが可能であるように,音声算出のネガティブ話者パターンからの逸脱に対して極めて繊細である。しかしながら,ノンネイティブ話者検出が何によってなされているのかのプロセスは完全に理解されているわけではない。本研究では,潜在的セグメント,文法,語彙の手がかりが除去されているような場合に,ノンネイティブ話者状況に対して聴取者の感度を評価するために,コンテンツマスク型(後方)音声を用いた。それら聴取者は長さが異なる発話にまたがり,3つのアクセント(標準中国語,広東語,チェコ語)にまたがり上記チャンスレベルで実行している。話す速度の変動とF0が除去された場合,そして,時間的インテグリティが激しく崩壊している時に,感度低下が観測された。その結果,時間的性質,ピッチ,音声品質が,聴取者の判断においておそらく一つの役割を果たしていることを指摘した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *話者認識 ,  *外国語 ,  人間 ,  感度 ,  文法 ,  語彙 ,  手がかり ,  発話 ,  アクセント ,  *基本振動数 ,  品質 ,  西洋語 ,  能力
準シソーラス用語： チェコ語 ,  ネイティブ話者 ,  ノンネイティブ話者 ,  音声品質 ,  *基本周波数 ,  広東語 ,  *第2言語 ,  聴取者 ,  聴取能力 ,  標準中国語 ,  話者

分類 (2件)： 応用心理学  (AE02000A) ,  情報加工一般  (AC05010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンテンツ ,  マスク ,  音声 ,  話者 ,  状況