抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これまでにCIE(国際照明委員会)の技術委員会TC1-69(白色光源の演色性)には,米国NISTのCQS(Color Quality Scale),英国Leeds大学のCRI-CAM02UCSなど,いくつかの新しい演色性評価方法が提案されている。TC1-69が現行Raの改定を目指すことになり,新たな演色評価数が提案された場合,照明産業界のみならずランプユーザに対しても大きな影響を与えることになる。このため,日本照明委員会(JCIE)はTC1-69技術委員会を設置した,同委員会は,日本で市販されている実用ランプなど合計243種類のランプの相対分光分布データを収集し計算評価を行った上で,日本意見をとりまとめ,2010年1月15日までにCIE TC1-69に正式に送付した。本報告はその日本意見の内容を紹介した。