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J-GLOBAL ID:201002246244856944   整理番号:10A0951244

スルホン化ポリ(イミド)テンプレートを使用した熱的に安定な導電性高分子PEDOT,PANi,及びPPyの比較

Comparison of the thermally stable conducting polymers PEDOT, PANi, and PPy using sulfonated poly(imide) templates
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巻: 51  号: 20  ページ: 4472-4476  発行年: 2010年09月17日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3,4-エチレンジオキシチオフェン(EDOT)のPEDOTへの鋳型重合にスルホン化ポリ(アミック酸)(SPAA)類の使用が可能で,その結果,導電性高分子の水性分散物が生成することを示した。この研究ではPEDOTを,同じ及びさらに剛性なポリ(アミック酸)テンプレートを使用したポリ(アニリン)(PANi)及びポリ(ピロール)PPyと比較した。反応時間,導電性,及び全体的熱安定性などの様々なシステムパラメータが,選択したシステムに依存して,体系的に変化することが見いだされた。PANi-SPAAは反応時間がPEDOT-SPAAの10分の1未満しかかからず(12時間対7日間),また室温でより高い導電性(約10 S/cm)が得られた。しかしながら,PEDOT-SPAA系と同じほどは熱的に安定では無く;300°Cでのアニーリング後には導電性は測定できなかった。PPy-SPAAが,PANi-SPAAよりさらに熱的に安定である(300°Cでの重量損失が少ない)が,それは依然として,未ドープ化PEDOT-SPAAよりも1000倍も導電性(約1.0 S/cm)が高いことを見いだした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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