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J-GLOBAL ID：201002246304554810   整理番号：10A0795520

無線センサネットワークにおける負荷分散を伴う実時間ルーティングプロトコルのシミュレーション

Simulation-based real-time routing protocol with load distribution in wireless sensor networks

著者 (3件)： ALI A. (Univ. Technol. Malaysia, Johor Darul Ta’zim, MYS) ,  LATIFF L.A. (Univ. Technol. Malaysia, Johor Darul Ta’zim, MYS) ,  FISAL N. (Univ. Technol. Malaysia, Johor Darul Ta’zim, MYS)
資料名： Wireless Communications & Mobile Computing  (Wireless Communications & Mobile Computing)
巻： 10  号： 7  ページ： 1002-1016  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： W1338A  ISSN： 1530-8669  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線センサネットワーク(WSN)では,多数のセンサノードが物理世界の情報を収集し,基地局はその情報に基づいて意思決定し,行動する。WSNでセンシングと監視を効果的に実時間実行するには,データを時間制限内に実時間転送する必要がある。本論文は,最小のパケットオーバヘッドで高スループットを確保し,WSNの寿命を延長する,新しい負荷分散を伴う実時間ルーティングプロトコルRTLDを提案した。このルーティングは,リンク品質,パケット遅延時間,および次中継センサノードの残留電力を考慮して,地理的方向とパケット受信率の高い最適転送ノードを選択する負荷分散に依存する。NS-2を利用して,WSNの実際のアクセス機構を反映するIEEE802.15.4MAC上でRTDLをシミュレーションし,ネットワーク負荷の影響やWSN寿命の延長などを評価した。

シソーラス用語： *センサネットワーク ,  プロトコル ,  経路選定 ,  制御 ,  端末装置 ,  基地局 ,  時間制限 ,  データ転送 ,  スループット ,  寿命延長 ,  負荷分散 ,  シミュレーション ,  パケット ,  負荷特性 ,  性能評価 ,  規格 ,  通信制御 ,  通信操作
準シソーラス用語： *無線センサネットワーク ,  *ルーティングプロトコル ,  実時間制御 ,  センサノード ,  ネットワークシミュレーション ,  IEEE 802.15.4 ,  MAC

分類 (2件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無線センサネットワーク ,  負荷分散 ,  実時間 ,  ルーティングプロトコル ,  シミュレーション