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J-GLOBAL ID:201002246311091494   整理番号:10A0107941

北アドリア海における植物プランクトンと細菌性アルカリ性ホスファターゼ活性

Phytoplankton and bacterial alkaline phosphatase activity in the northern Adriatic Sea
著者 (7件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 85-94  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: A0076B  ISSN: 0141-1136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2006年に北アドリア海における細菌,植物プランクトン,溶解性アルカリ性ホスファターゼ(APA)の重要性を研究した。表面水で全APAは初春から(0.07-0.08μmoll-1h-1)晩春に(4.64μmoll-1h-1まで)かけて増加し,夏の間比較的高い値(0.46-0.71μmoll-1h-1)を維持し,これは固有植物プランクトン(30nmolμgC-1h-1まで)と細菌APA(17.11nmolμgC-1h-1まで)の増加に由来した。遊離酵素の活性は重要ではなかった。晩春と夏の間,両コミュニティは溶解有機リンを利用したが,バイオマスを考慮すると,植物プランクトン活性が一般的に細菌活性を上回った。秋には深海水からの特別P供給が植物プランクトンAPAを大きく低減させたが,上部水層の細菌APAは減少しなかった。これ等の時期には,植物プランクトン生産物を分解する細菌は恐らくP制約であろう。より深い海水中APAは低く,これは主に遊離酵素活性に由来した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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海洋汚濁  ,  微生物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (4件):
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