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J-GLOBAL ID：201002246318110176   整理番号：10A0555169

幅広いファシリティに対応できるトータル省エネソリューション

Total Energy-Saving Solution for Wide Variety of Buildings

著者 (3件)： 高木康夫 (東芝) ,  酢山明弘 (東芝) ,  山崎謙一 (東芝)
資料名： 東芝レビュー  (Toshiba Review)
巻： 65  号： 5  ページ： 7-10  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： F0360A  ISSN： 0372-0462  CODEN： TORBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 空調や電気を供給してビルや工場を支える機能をファシリティと呼び,施設の消費エネルギーの大きな部分を占める。近年,空調をはじめとしたファシリティの省エネが極めて重要な課題になっている。東芝は,ビルから工場やデータセンターまで幅広いファシリティに対応するトータル省エネソリューションを開発した。このソリューションは,扱うプロセス,例えば,ビル空間の基礎特性を重視した忠実なモデルと,そこで活動する人の感性に基づいた快適性指標を用いることを特徴としている。熱や電気,空気や蒸気の現象を忠実に現したシミュレータをベースに,表面的な調整では到達しえない真の省エネを実現する。更に,対象の深い理解によるモデルと統計学に基づいた高信頼保全システムを構築した。(著者抄録)

シソーラス用語： 事務所建築 ,  *建築電気設備 ,  *空気調和装置 ,  空気線図 ,  ソフトウェア開発 ,  シミュレータ ,  快適性 ,  設備保全 ,  モデルベース開発 ,  *省エネルギー技術 ,  保全 ,  *節約
準シソーラス用語： *省エネルギー ,  事務所ビル

分類 (2件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  空気調和装置一般  (PC02010U)

引用文献 (2件)：

• 温室効果ガス インベントリオフィス. “日本の2007年度5月版温室効果ガス排出量テータ日 (1990~2005年度) ”. 国立環境研究所温室効果ガスインベントリオフィス ウェブページ.<http:www-gio.nies,go.jp/aboutghgdata200711001_6gas_2007-gioweb_J1.5.xls>,(参照2010-04-20).
• Fanger, P. O. “Calculation of Thermal Comfort, Introduction of a Basic Condfort Equation”. ASHRAE Trans.1967, p.III.4.1-111.4.20.

タイトルに関連する用語 (3件)： トータル ,  省エネ ,  ソリューション