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J-GLOBAL ID:201002246318271471   整理番号:10A0876769

サファイア(α-Al2O3)におけるプリズム面滑り転位による基底面滑り潜在硬化

Basal slip latent hardening by prism plane slip dislocations in sapphire (α-Al2O3)
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号: 17  ページ: 5610-5619  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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<1010>{1210}プリズム面滑りによってT=1450°Cで予備加工し,その後1050と1250°Cとの間の温度で<1210>(0001)基底面滑りで変形したサファイア(α-Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>)の性質を研究した。基底面滑りでの臨界剪断応力は,フォレスト転位機構と一致して,非予備変形試料に関してはΔτ=43.6MPaの大きさの非温度依存性の増加量によって増加した。変形後のミクロ組織を透過電子顕微鏡観察で研究した。プリズム面滑りは,10nmの一定距離は離れた2つの1/3<1210>転位に本質的に分解する<1010>転位を含んでいる。3つの部分転位に分解する証拠は見つからなかった。最も好ましいP滑り系<1210>[1010]と他の2つのあまり選択されないP系との間の反応がしばしば観察され,中温度及び高温でそれぞれ双極子及びジャンクションを生成している。基底面滑りで後に変形した試料は2つの系の典医の間でジャンクション反応を発現する。基底面双晶化の原因と予想される1/3<1010>部分転位を発生させるために予備変形試験を設計したが,しかし基底面双晶は観察されなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の無機化合物の格子欠陥  ,  セラミック・磁器の性質 

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