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J-GLOBAL ID:201002246348902352   整理番号:10A0143670

アテノロール,プロプラノロール,及びサルブタモールのエナンチオ分離のための市販の薄層クロマトグラフィープレートでの配位子交換に利用するCu(II)-L-アミノ酸錯体の種々の担持法

Different approaches of impregnation for resolution of enantiomers of atenolol, propranolol and salbutamol using Cu(II)-l-amino acid complexes for ligand exchange on commercial thin layer chromatographic plates
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巻: 1217  号:ページ: 1395-1398  発行年: 2010年02月19日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アテノロール,プロプラノロール(β遮断薬),及びサルブタモール(気管支拡張薬,血管拡張薬)のエナンチオ分離を市販の順相プレートにL-プロリン(L-Pro),L-フェニルアラニン(L-Phe),L-ヒスチジン(L-His),N,N-ジメチル-L-フェニルアラニン(N,N-Me2-L-Phe),及びL-トリプトファン(L-Trp)のCu(II)錯体を種々のモードでローディング/含浸して行った。3種の異なる方法は,(A)キラル移動相添加物としてのCu(II)-L-アミノ酸錯体の利用,(B)Cu錯体溶液中での市販プレートの展開,及び(C)アミノ酸溶液担持市販TLCプレートへの移動相添加物としての酢酸Cu(II)溶液の利用である。スポットはヨウ素蒸気によって発色させて確認した。3種の方法に対して得た結果を効率の点で比べ,3種の方法の中で最もすぐれた性能を与えるCu(II)陽イオンとの関係を同じ移動相で議論した。それぞれのエナンチオマーの検出限界は0.18μgである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  薬物の分析 
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