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J-GLOBAL ID:201002246364943409   整理番号:10A0779151

極性で立体配座が可変性の側鎖を持ったポリマの双極子緩和及びイオン緩和

Dipolar and Ionic Relaxations of Polymers Containing Polar Conformationally Versatile Side Chains
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号: 13  ページ: 5723-5733  発行年: 2010年07月13日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリマの極性で立体配座が可変性の側鎖のジメトキシ置換基の位置の双極子緩和及びイオン緩和に及ぼす影響について調べた。単量体のメタクリル酸2,5-ジメトキシベンジル(DBM25),メタクリル酸2,3-ジメトキシベンジル(DBM23),及びメタクリル酸3,4-ジメトキシベンジル(DBM34)はメタクリロイルクロリド及びそれぞれ2,5-ジメトキシベンジルアルコール,2,3-ジメトキシベンジルアルコール,及び3,4-ジメトキシベンジルアルコールから合成した。この単量体を開始剤としてα,α′-アゾビス(イソブチロニトリル)(AIBN)を用いてトルエン中で50°Cで重合し,PDBM25,PDBM23,及びPDBM34を得た。測定周波数及び温度を変えたときの誘電率,誘電損失,時間遅延スペクトル等の測定及び双極子緩和及びイオン緩和の計算結果から,側鎖のフェニル基に付くオキシメチレンの位置がポリマの緩和挙動に大きく影響することが分かった。また,側鎖のフェニル基の2位置にオキシメチレンが付くと緩和の誘電率を増大することが分かった。更に,これらの現象の発現メカニズムについて議論した。
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分類 (3件):
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高分子の立体構造  ,  単独重合  ,  分子構造と性質の実験的研究 
物質索引 (7件):
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