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J-GLOBAL ID：201002246390337312   整理番号：10A0330205

勾配クロマトグラフィーに適用される動的プロット法:理論的枠組みと実験による検証

The kinetic plot method applied to gradient chromatography: Theoretical framework and experimental validation

著者 (5件)： BROECKHOVEN K. (Vrije Universiteit Brussel, Dep. of Chemical Engineering, Pleinlaan 2, B-1050 Brussels, BEL) ,  CABOOTER D. (Vrije Universiteit Brussel, Dep. of Chemical Engineering, Pleinlaan 2, B-1050 Brussels, BEL) ,  LYNEN F. (Dep. of Organic Chemistry, Universiteit Gent, Krijgslaan 281 S4-Bis, 9000 Gent, BEL) ,  SANDRA P. (Dep. of Organic Chemistry, Universiteit Gent, Krijgslaan 281 S4-Bis, 9000 Gent, BEL) ,  DESMET G. (Vrije Universiteit Brussel, Dep. of Chemical Engineering, Pleinlaan 2, B-1050 Brussels, BEL)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1217  号： 17  ページ： 2787-2795  発行年： 2010年04月23日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 定組成溶離分離に開発した動的プロット法を勾配溶離分離の関連事例に拡張した。明確なデータ変換式を潜在データ変換式とともに確立した。これらの式は,すべての表計算プログラムで容易に実行され,分離効率と流速の間のすべての実験データを動的性能限界曲線に変換することが可能である。動的性能限界曲線は,種々の長さのカラムへの外挿に基づくので,検体が同じ移動相の履歴の影響を受けやすいように勾配時間と(もしもあれば)遅延時間が適合するいう仮定のもとでこの曲線は有効である。実験データと数値データの両方を示して,提案した式を用いて得た動的性能限界曲線がカラムの長さとは実際に無関係という事実を裏付ける。過剰の粘性加熱がカラム中に発生するとき,ばらつきが顕著な非断熱的熱挙動と共に生じる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 分離 ,  *傾斜溶離法 ,  測定データ ,  粘性 ,  実験 ,  *シミュレーション ,  *液体クロマトグラフィー ,  *図化 ,  拡大
準シソーラス用語： バンド広がり ,  検証実験 ,  *数値シミュレーション

分類 (1件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 勾配 ,  クロマトグラフィー ,  プロット ,  実験 ,  検証