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J-GLOBAL ID：201002246499758679   整理番号：10A0314705

従来型およびトランスジェニックトウモロコシ穀粒におけるFusarium属感染検出用の2種類の選択培地の比較

Comparison of two selective culture media for the detection of Fusarium infection in conventional and transgenic maize kernels

著者 (3件)： ALBORCH L. (Universitat Autonoma de Barcelona, Bellaterra, ESP) ,  BRAGULAT M.R. (Universitat Autonoma de Barcelona, Bellaterra, ESP) ,  CABANES F.J. (Universitat Autonoma de Barcelona, Bellaterra, ESP)
資料名： Letters in Applied Microbiology  (Letters in Applied Microbiology)
巻： 50  号： 3  ページ： 270-275  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： C0081C  ISSN： 0266-8254  CODEN： LAMIE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スペインで使用されている従来型およびトランスジェニックトウモロコシ穀粒の変種を用いて,Fusarium属の感染を検出するための2種類の選択培地[Nash and Snyder培地(NS)とマラカイトグリーン寒天培地(MGA 2.5)]の相違を調べた。Fusarium属に感染した穀粒の検出率は,従来型よりもトランスジェニック型の方が顕著に低かった。両選択培地間の出現率には顕著な差がなかった。NSは発癌性のあるペンタクロロニトロベンゼンを使用していることにより,MGA 2.5の方が直接平板法によるFusarium属感染穀粒の検出培地として望ましかった。

シソーラス用語： *Fusarium ,  *トウモロコシ ,  穀粒 ,  感染症 ,  *選択培地 ,  トランスジェニック植物 ,  微生物検査 ,  芳香族アミン ,  ポリエン ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  第三アミン
準シソーラス用語： 微生物感染

分類 (1件)： 微生物検査法  (EG02020G)

物質索引 (1件)： マラカイトグリーン

タイトルに関連する用語 (5件)： トランスジェニックトウモロコシ ,  穀粒 ,  Fusarium属 ,  感染 ,  選択培地