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J-GLOBAL ID:201002246555011905   整理番号:10A0932917

閉鎖又は稼働中の固型廃棄物埋立地浸出水中における微量元素のコロイド画分との関係

Association of trace elements with colloidal fractions in leachates from closed and active municipal solid waste landfills
著者 (7件):
資料名:
巻: 183  号: 1-3  ページ: 541-548  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チェコの2つ都市固型廃棄物(MSW)埋立地(閉鎖及び稼働サイト)からの浸出水を,濾過カットオフ3μm,0.8μm,0.45μm,0.1μm,10kDa及び1kDaのカスケード正面濾過/限外濾過を利用してサイズ分画した。コロイド粒子に対する微量元素の結合を評価するため,濾液の主成分元素(FAAS,ICP-OES及びHPLC)と微量元素(ICP-MS)をそれぞれと分析し,得られた元素パターンを統計的に評価した。透過電気顕微鏡(TEM)は,コロイドが主として無機質であり,主として炭素と粘土で構成されていることを示した。微量元素と主成分元素の挙動特性の特徴は稼働中の埋立地サイトでより顕著であった。主成分元素の中で,FeとCaのみが有意に減少し,多くの微量元素と類似のパターンを有しており,,それらがコロイド粒子の捕捉されていることを示した(少なくとも25%)。ヒ素,Se及びRbの浸出水中の濃度は濾過過程において全く又は無視できる程度しか減少しなかった。この事実はそれらの特に高い移動性を示し,これは埋立地システムからの有害化合物フラックスを防止する上で考慮すべきことである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境汚染一般  ,  ごみ処理  ,  重金属とその化合物一般 

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