文献
J-GLOBAL ID:201002246569686611   整理番号:10A0214043

パイロット嫌気性消化槽におけるウシ排せつ物とオリーブ油工場廃棄物の中温性及び好熱性共発酵

Mesophilic and thermophilic co-fermentation of cattle excreta and olive mill wastes in pilot anaerobic digesters
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 340-346  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ウシ排泄物と2相オリーブ工場廃棄物(TPOMW)を3:1の比率で2つの75L連続撹拌タンク反応器において37°Cと55°Cで共消化しバイオガス生産を分析した。各残渣の37°Cにおけるガス生産に与える影響を,3:1排泄物:水及び3:1水:TPOMW条件で評価した。ウシ排泄物とTPOMWの中温性共発酵は,有機物負荷(OLR)5.5gCODL-1d-1において1096mLbiogasL-1sludged-1を生じた。これは排泄物単独の場合より337%高かった。共消化のメタン収率は179L CH4kg-1VS負荷であり,その42%がTPOMWに対応した対応反応器の寄与の1/4であった。好熱条件においては,中温に比べてこの共消化が17.3%多いメタンを生産した。TPOMWだけを消化する反応器では(OLR=3.8gCODL-1d-1)VAF/アルカリ度は21日後に0.8を超えその酸性化につながりメタン生成を阻害した。動物排泄物とTPOMWの農園尺度消化は地中海諸国で促進されるべきであり,と言うのはこれが廃棄物のリサイクリングと再生エネルギー生産に関する環境的に健全なオプションであるからであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発酵生産一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用  ,  資源回収利用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る