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J-GLOBAL ID:201002246629672771   整理番号:09A1297071

日本における遺伝子型Ib慢性C型肝炎のためのペグ化インターフェロン+リバビリン

Pegylated interferon plus ribavirin for genotype Ib chronic hepatitis C in Japan
著者 (18件):
資料名:
巻: 14  号: 47  ページ: 7225-7230  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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目的:慢性C型肝炎(CHC)遺伝子型Ibと高ウイルス量の日本の患者において,ペグ化インターフェロンα-2b(peg-IFNα-2b)+リバビリン(RBV)療法の有効性を評価すること。方法:48週のpeg-IFNα-2b+RBV療法を受けた120例のCHC患者(58.3%の男性)を登録した。持続性ウイルス学的効果(SVR)と臨床パラメータを評価された。結果:120例の患者のうち100例(83.3%)は,48週の治療を完了した。53例の患者(44.3%)は,SVRを達成した。初期のウイルス学的効果(EVR)率および治療終了反応(ETR)率は,それぞれ50%と73.3%であった。SVR,ALT(108.4IU/L対74.5IU/L,P=0.063),EVR(76.4%対16.4%,P<0.0001)と関連し,12週時の(48.1%対13.6%,P=0.00036)のpeg-IFN(≧計画用量の80%)に順守し,48週時の(54.7%対16.2%,P<0.0001)のpeg-IFNに順守し,48週時のRBV(56.1%対32.1%,P=0.0102)への順守する臨床パラメータ(SVR対非SVR)を,単変量解析,EVRを使用して判定し,EVRおよび48週時のpeg-IFNへの順守を多変量解析を使用して判定した。高齢患者群(>56年)において,女性におけるSVRは,男性(17%対50%,P=0.0262)より有意に低かった。EVRとPeg-IFNへの付着は,SVRと関連した主要な要因であることが証明された。Peg-IFNα-2b+RBV併用療法は,CHCを有する日本人の患者で良好な耐性を示し,結果として44.3%のSVR率が得られた。初老の女性患者の治療はまだ挑戦的である,そして,peg-IFNα-2bへの付着の維持はSVR率を改善する際に重要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の薬物療法 
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