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J-GLOBAL ID:201002246683582290   整理番号:10A0914998

光ファイバ無線/光ネットワークの融合におけるGbEサービスの実証

Demonstration of the GbE Service in the Converged Radio-Over-Fiber/Optical Networks
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 13-16  ページ: 2307-2314  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: H0922A  ISSN: 0733-8724  CODEN: JLTEDG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光ファイバ無線(RoF)は高いキャリア周波数,例えば60GHz,を採用すると効果があり,無線パーソナルエリアネットワークのような用途と非圧縮高精細ビデオ信号伝送を統合できる。フォトニックアップコンバージョンはシステムアーキテクチャの簡易化および無線ネットワークと光アクセスネットワークの統合にとって有望な技術である。ここでは,60GHz帯で動作する全二重光ファイバ無線(RoF)システムと統合RoF/光ネットワークアーキテクチャにおけるギガビットEthernetサービスを実証した。提案した全二重60GHz RoFシステムは,ファイバ光波長変換法と60GHz帯における包絡線検波/直接光変調法を用いて集中型フォトニックアップコンバージョンを組み込んだ。このRoFシステムは,エンドユーザアクセスのための基地局(BS)と顧客ユニットの間の5mの空間距離を有し,中央局とBS間の34kmのファイバの物理的リンクを含んでいる。フォトニックアップコンバージョン機能のアナログ性能を測定し特性化した。この結果から,安定な動作のための光学的条件の範囲,変調深さ,およびスプリアスのないダイナミックレンジ(SFDR)をマッピングした。プローブ波長が1540~1550nm,バイアス電圧が-0.8Vにおいて80.0dB・Hz2/3以上のSFDRが得られた。最適変調深さはプローブ波長が1560nmから1530nmへ変化することにより-1.0Vから-0.5Vへ移動した。ダウンリンクビット誤り率性能から,その変調効率との直接的関係がバイアス電圧とポンプ波長に対して変化することがわかった。
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分類 (2件):
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光通信方式・機器  ,  マイクロ波・ミリ波通信 
タイトルに関連する用語 (5件):
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