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J-GLOBAL ID：201002246702047252   整理番号：10A0454770

再生可能エネルギー源と揚水発電装置を利用する単独で使用される海水淡水化システムの設計研究

Design study of a stand-alone desalination system powered by renewable energy sources and a pumped storage unit

著者 (2件)： SPYROU Ioannis D. (School of Mechanical Engineering/Fluids Section, National Technical Univ. of Athens, 9 Heroon Polytechniou ave. ...) ,  ANAGNOSTOPOULOS John S. (School of Mechanical Engineering/Fluids Section, National Technical Univ. of Athens, 9 Heroon Polytechniou ave. ...)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 257  号： 1-3  ページ： 137-149  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本作業の目的は,島や他の遠い海岸地域からの真水の需要を満たすことが可能な単独で使用されるハイブリッド方式の海水淡水化計画の最適な設計と運転戦略を詳細に研究することにある。計画は,風力と太陽光発電システムと揚水発電装置を動力源とする逆浸透法から成る。特殊な計算アルゴリズムを開発して,全体の施設の運転を詳細にシミュレーションし,また,投資の経済的評価を行う。進化的アルゴリズムに基づく確率論的最適化ソフトウェアを導入して,真水の製造コストの最少化,或いは,水要求充足の最大化のような種々な目標に対して施設デザインの最適化研究を遂行する。種々なパラメータの研究を行い,人口・水価格・水需要の充足率・太陽電池の価格のような種々な臨界パラメータの影響を分析する。結果は,性能・各サブシステムの役割と寄与だけでなく,全体施設の生産や経済的結果を明らかにする。最適な設計計画は,エネルギー放出量が著しいが,経済的に実行可能な投資である。しかし,明らかに,再生可能エネルギーの余剰を一層開発する必要がある。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 脱塩 ,  淡水化 ,  *海水淡水化装置 ,  *再生エネルギー ,  *揚水発電 ,  風力発電 ,  太陽光発電 ,  逆浸透 ,  計算機シミュレーション ,  最適化 ,  評価 ,  経済性
準シソーラス用語： 経済評価

分類 (2件)： 用水の物理的処理  (SC02030T) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 再生可能エネルギー源 ,  揚水 ,  発電装置 ,  海水淡水化 ,  設計 ,  研究