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J-GLOBAL ID:201002246702551600   整理番号:10A1622080

Javaの非Java記憶に関する研究

A Study of Java’s Non-Java Memory
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 191-204  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: D0915A  ISSN: 0362-1340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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JavaアプリケーションはJavaヒープを使い果たすことによって,時々アウトオブメモリ除外を惹起する。メモリ漏出・膨張によってギガバイトのJavaヒープを使用する可能性があるため,その解析・デバッギングツールが多く存在する。しかし,Java仮想機械が多くのクラスをロードする場合など,Javaヒープの外側にある非Java記憶を使い果たすことによるアウトオブメモリ除外も起り得る。冗長・非使用・ストリング領域のための記憶解析器を創成し,OSおよびJava仮想機械から統計情報を収集した。非Java記憶の定量的分析を行い,以下1)-5)などの成果を得た。1)非Java記憶の利用解析:DaCapoベンチマークとWebSphereサーバ,Linux仮想機械,8記憶コンポーネント(クラスメタデータ,コンパイルコード,作業領域など)への分類とメモリ消費量の計測,2)メモリ使用量の比較:非Java記憶>Javaヒープ,3)作業領域の変動と他コンポーネントの安定化,4)libc記憶管理システムの挙動,mallocおよびfreeルーチンによるメモリ使用への影響,5)効果的記憶管理技法の評価:記憶ページの除外。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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