文献

J-GLOBAL ID：201002246733708168   整理番号：10A0196682

防水・雨仕舞の不具合対策 4 防水・雨仕舞の基本 木造・屋根 不具合が生じやすい屋根部分の納まり

著者 (1件)： 中井敦司 (住友林業)
資料名： 建築技術
号： 722  ページ： 125-131  発行年： 2010年03月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 木造建物にける屋根からの漏水の原因と改善対策について具体的な例を図示して解説した。先ず,屋根設計の基本条件として,形状の単純化,安易に谷を設けない,勾配は4寸以上,積雪地には「すが漏れ」対策を,屋根上突起物(トップライト・煙突)と谷・棟・壁などを離す,水下に壁を立上げない,などの基本的な注意事項を示した。その上で,上記の条件に反した欠陥個所の事例を図示し,そのような場合に役立つ改善対策を示した。

シソーラス用語： *屋根 ,  *木構造 ,  *水漏れ ,  形状効果 ,  詳細設計 ,  積雪寒冷地 ,  事故防止
準シソーラス用語： *漏水

分類 (3件)： 屋根  (RB03030W) ,  建築物の防水,防湿  (RB01032Q) ,  木構造  (RA04020P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 防水 ,  雨仕舞 ,  不具合 ,  対策 ,  木造 ,  屋根