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J-GLOBAL ID:201002246769239008   整理番号:10A1034004

粘度と被覆性能に対するカルバミド酸グリシジルの構造改質と組成の影響

The influence of structural modification and composition of glycidyl carbamate resins on their viscosity and coating performance
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 531-546  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グリシドールの1部を改質剤の脂肪族アルコールとエーテルアルコールで置換してカルバミド酸グリシジル(GC)を改質し,粘度と鋼板被覆性能に対する改質の影響を調べた。改質剤として2-エチルヘキサノール,イソブタノール,エチレングリコールブチルエーテル,ジエチレングリコールブチルエーテルおよびエチレングリコールプロピルエーテル(EP)を用いた。改質後の構造をFTIR,13C-NMR,およびGPCでキャラクタリゼーションした。アミン架橋剤と自己架橋の被覆処方を調製し,被覆鋼板をそれぞれ80°C,150°Cで架橋した。1)改質GC樹脂構造におけるエーテル結合は樹脂粘度を最も効果的に低下させる,2)被覆膜のTgが大きくなると被覆膜の硬度は大きくなる,3)アミン架橋被覆膜は良好な衝撃強さとMEKに対する耐化学性を示す,4)EPを33mol%以上有する自己架橋の被覆処方は衝撃強さが急激に低下する。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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プラスチック被覆 
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