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J-GLOBAL ID:201002246781030254   整理番号:10A0237544

砕氷船用電気推進装置の特徴

著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 233-235,V  発行年: 2010年03月01日 
JST資料番号: S0651A  ISSN: 1346-1427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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砕氷船の約8割に採用されている電気推進装置の特徴について述べる。わが国の南極観測船は「ふじ」,旧「しらせ」,新「しらせ」ともディーゼル機関を原動機とする電気推進船である。「ふじ」にはワードレオナード,旧「しらせ」はAC-R-DC方式,そして新「しらせ」はPWMインバータ式を採用した。砕氷には連続砕氷とラミング砕氷があり,初めに紹介した。推進装置には大きなプロペラ推力・軸馬力,砕氷時の諸要求,巡航時高効率,など各種の要求がある。プロペラに氷が接触した時の衝撃トルクであるアイストルクについて解説した。プロペラ回転速度に対するトルクの線図を示したが,アイストルクに打ち勝つトルクを発揮できるトルク特性となるように考慮されている。
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分類 (2件):
分類
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その他の特殊船  ,  電力機器一般 
引用文献 (5件):
  • 電気電子システム研究会編. 最近の電気推進システムに関する調査研究報告書. 2008
  • 藤田. インバータ駆動による船舶電気推進 (1), 船舶電気推進の適用例と動向. 日本マリンエンジニアリング学会誌. 2005, 40, 2, 33-37
  • 鈴木. 南極観測用砕氷艦 "ふじ" の電気推進装置. 富士時報. 1966, 9, 574-585
  • 鈴木. 各国砕氷船の動向と砕氷艦「しらせ」の電気推進装置. 富士時報. 1983, 56, 2, 107-113
  • 西川. 厳寒の南極海を航行する「砕氷艦しらせ」の電気推進装置. 日立評論. 2009, 91, 6, 64-65
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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