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J-GLOBAL ID：201002246796309948   整理番号：10A1015646

家庭の夕食におけるメニュー出現と材料利用の変化に関する一考察

著者 (1件)： 伊藤雅之 (東北文化学園大)
資料名： 農業経営研究  (Japanese Journal of Farm Management)
巻： 48  号： 2  ページ： 137-142  発行年： 2010年09月25日 
JST資料番号： L4236A  ISSN： 0388-8541  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 家庭の夕食におけるメニュー出現と材料利用の変化を,次の項目に沿って考察した。1)分析用データ,2)全体的な変化,3)野菜利用の変化,である。その結果,1)夕食のメニュー当たり材料数の全体平均はほとんど変化しなかった,2)単用途野菜では有意に利用頻度が減少した野菜が存在する,3)これらの野菜と利用先メニューには相関がある,ことを示した。

シソーラス用語： *献立 ,  家庭 ,  野菜 ,  相関
準シソーラス用語： 夕食 ,  利用頻度

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

引用文献 (5件)：

• 石橋喜美子. 家計における食料消費構造の解明. 2006
• 伊藤雅之. 食料消費における野菜の利用に関する一考察. 農業経営研究. 2009, 47, 2, 118-123
• 沖山敦. 日本人の味覚と嗜好. 食生活の変化とフードシステム. 2001
• 齋藤隆. ニッポンの食卓の新・常識. 2005
• 時子山ひろみ. フードシステムの経済学. 2005

タイトルに関連する用語 (3件)： 家庭 ,  夕食 ,  メニュー